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執筆者の写真BLACKSMITHNAGOYA 1

教科書


BLACKSMITH Co.ファンクラブの皆さんこんにちは!238©です(^^♪

や-っとブログを書くことに慣れてきましたね。

本日のコラムタイトルは ‘‘教科書‘‘

ということで、

皆さんにとっての教科書とは何でしょうか?!

例えば何かの説明書だったり、文献だったり、はたまた漫画だなんていう人も中にはいるでしょうがwそのような書物もそうでしょうけど、

お手本になるようながいる、あこがれ目標みたいな人がいる。というのもそうですよね。

私にとっての教科書はやはりでした。

今思い返せば、物心つたときから常にあこがれの人、なりたい人みたいなものがあってその人が好きな物や良いと勧めたものは何でも真似していましたね( *´艸`)

そのうち言葉遣いまで一緒になっていったりしてね。笑

本当に昔中学とか高校とかまではライフスタイルやファッションがかっこいいなと思う人をいつも雑誌にこびりついて見て真似していましたね。本当にキチガイでしたよ。自分が生まれる前の雑誌とかヤフオクで買って切り抜いて。。もう追っかけ的なくらい。日本中の誰よりも俺はその人のこと詳しいぞ!みたいなw

まあ今考えるとオタクみたいで気持ち悪いんですけど。。そうやって尋常じゃないくらい深い真似=模倣を真剣にしていると実はよい物を見分ける力が自然とついていることがありますね。

要するにそれがその人のセンスですよね。

だから自分のセンスとか感性って昔自分が影響を受けたお手本や教科書に値する人たちがどんな人だったかでおおよそ決まると思うんですね。

そしてウチのブランドも気に入って買ってくれる方はやはり作り手である私との感性というかセンスが同じ種類の人やモノから影響を受けていて、言わば同じルーツを辿って今に至たっているはずなんですね。

だからうちの商品は出すもの出すもの欲しくなるものばっかりだと思うんです。

そりゃそうですよね皆さんと同じ教科書を持つ私自身が欲しいと思ったものを作っているわけなので!

中にはウチの製品をほぼ全部持ってる人もみえます。本当にありがたいことでそのお客様と私はルーツが同じなのだなあと思うのです。

しかしとりわけインダストリアルスタイルに関しては私は誰かに影響を受けたということはあまり感じていません。

恐らく人ではなく何かもっと根本的なところ。。例えば「流行り廃りのないところ」「使い込むことで自分のモノにできる(経年変化をする)ところ」「シンプルで重厚な男の道具みたいなところ」などそんなようなところに自分のルーツにぴったり合ったのではないかと思います。

そして、同時にやはりこのインダストリアル家具業界で自分にとってあこがれや目標になる人がいないということは自分で自分をあこがれる=自分自身のスタイルに自信を持つしかないということなのかもしれないなと思っています。

つまりやっと私はマイスタイルを確立した大人になったのだと思います。

それはきっと皆さんも同じだと思います。ウチのお客さんのほとんどが今まで様々な失敗紆余曲折を経てそれぞれマイスタイルをお持ちになっている。

そうです。

BLACKSMITH Co.マイスタイルを確立した大人たちへのプロダクツなのです。

不変的な価値観を持った皆さんはもう他のジャンルのインテリアに惑わされることなく、インダストリアルスタイルに絞った商品を迷いなく選択できる境地に達していると思います。

あとは迷いなく死ぬまでひたすら買い足すことで資産をどんどん増やしていけますねw( *´艸`)

最後に、今日は教科書というタイトルなので私が持っているインダストリアル家具系の本を一応載せておきます。


ちなみに一番左の本はINDUSTRIAL CHIC という本のタイトルで、好きな人多いですよね。まだ持ってない方は良い本なので良かったら探してみてください。

これらの本に目を通して見ると、巷にあふれる男前インテリアなるものには一切興味がわかなくなりますし、それらとウチの商品との違いみたいなものがより深く分かって頂けるのではないかと思います。

それではまた~(^^)/

...for your the best of life style....

238©

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